ガイド
サーバーの設定
実在する接続先を指定し、サーバーを起動します。
概要
サーバーは認証済みの Umbra 接続を受け付け、それ以外を固定された実在サイトへ転送します。サーバーホストから到達できる TLS 1.3 サイトを選び、サイトの識別情報、server_names、クライアントの SNI を整合させてください。例示ドメインは運用先の推奨ではありません。
詳細
新しい識別鍵を生成し、server.toml の必須項目を埋めます。秘密鍵と署名用シードを含むため、ファイルの読み取り権限を制限します。listen は数値の TCP ソケットアドレスです。ネイティブ QUIC を使う場合だけ udp_listen を追加します。同じ番号の TCP/UDP ポートを使用できますが、QUIC のフォールバック先にも実際の QUIC/HTTP3 が必要で、TCP HTTPS だけでは不十分です。
サーバーテンプレート
listen = "0.0.0.0:443"
private_key = "<X25519_PRIVATE_BASE64>"
short_ids = ["<SHORT_ID_HEX>"]
dest = "cover.example:443"
server_names = ["cover.example"]
max_time_diff = "120s"
mldsa_seed = "<MLDSA_SEED_BASE64>"確認と制約
最初はフォアグラウンドで起動します。初期検査は必ず行われ、prebuild=false は定期更新だけを無効にします。検査が失敗すると起動しません。バインド先とネットワーク規則を確認してからクライアントを接続します。未認証の TLS 検査で実在サイトの証明書が見えるのは想定どおりです。基本経路を確認してからサービス管理へ移行してください。